年別アーカイブ 2022年4月22日

2じかんめ

依存症のままでいる恐怖


皆さんこんばんは!

本日は私がパチンコを辞めようと決意したきっかけをご紹介させてください!

依存症のままでいる恐怖


私がパチンコ・パチスロを今度こそ辞めようと強く思った理由、
それは「恐怖」です。


私が感じた「恐怖」というものは、同じパチンコを辞めたいと願う皆様なら、一度は思った事のあるものだと思います。

その恐怖とは「お金」「時間」「人生の豊さ」、それらをこれからも死ぬまで失い続けることです。

そうです、パチンコ・パチスロを辞めたい人間なら、誰しも毎回思う事です(笑

しかしながら、負けた当日とその翌日くらいは想いが持続しますが、
3日程経てばもうその想いはどこかへ消えてしまい、また気が付けばパチンコ屋にいる。

私はその典型的な依存症のループに陥っていました。
皆様の中にも同じ境遇の方がいらっしゃるのではないでしょうか?

今回は依存症に打ち勝てるのか?


正直、まだわかりません。

依存症克服を決意したのが2022年3月末です。
ブログを立ち上げ、スタートさせたのが4月頭です。

現在でまだ20日間ほどです(笑

しかし、今はまだ「依存<恐怖」の公式が私の中で継続中です。
今のところ、パチンコ屋へ行きたい衝動は抑えらえており、お金の減らない時間が続いてます。
今までの私に比べたら上出来です(笑。 いや、自分に甘すぎですね。

この最初の継続率の良さは、ブログを立ち上げたことによる、スタートダッシュ効果が大きいと思いますので(笑

文字で「継続率」とか打ってる矢先に、初代北斗のバトルボーナスの演出が頭に浮かんでくるあたり、
やっぱり依存症であり、何かきっかけがあればすぐ戻ってしまうなと実感しました。

※ちなみ演出はラオウパンチ→ケンシロウ避けるでした。(継続であって、継続率関係なし)

恐怖を実感させたものとは?



先述しましたように、私は克服に向け動き出したばかりで、
さらにまたすぐに戻ってしまいそうな危なっかしい状態です。

それでも、今は「恐怖」のほうが強い状態です。
正確には自分に毎日その「恐怖」を言い聞かせて洗脳している状態と言えます。

パチンコで洗脳された脳を恐怖で洗脳しようとしています。

しかし、約20年に渡って脳に刻まれた「依存」を克服できるか、
それはやはり未知数でありとても困難な道だと思います。
だからこそ依存症問題は深刻であり、苦しんでいる人が多い問題なのかなと思います。

情けなさの恐怖


私が感じている恐怖とは先述した「お金」「時間」「人生の豊かさ」の喪失です。

ただ、それはパチンコ・パチスロを始めた当初から、大負けする度に思っていたことです。

しかし、年齢がアラフォーとなり、友人や同僚との人生の格差を目の当たりにする機会が増え、
自分の不甲斐なさや情けなさをかなり強く実感することになりました。

20代や30代前半では、周りもまだ遊んでいる人も多く、独身者も多くいました。
しかし、年齢を重ねるにつれ、家庭を持つ人も増え、独身者であっても経済的に豊かで旅行や趣味などで人生を謳歌するようになりました。

手遅れの恐怖


私がその恐怖に気づいたのはつい最近でした。

20代の頃は、周りとの目に見える格差などそこまで大きなものではなかったので。
相手の預金通帳などを見る機会あれば一目瞭然だったかもしれませんが(笑

私は一介のサラリーマンです。
働ける年数は40年と再雇用5年とほぼ決まっています。

アラフォーともなれば、その働ける年数の約半分は既に終わったことになります。

昇給こそあれど、サラリーマンです。残りの勤続年数で自分がいくら稼げるかは大体わかります。

それを逆算した時、恐怖しました。

「今この場でパチンコを完全に辞めても、周りとの格差は埋められない。ただ、普通の人生は送れるかもしれない」

「このまま、今すぐパチンコを辞めなければ、今のペースでパチンコに浪費していったら、自分の人生は間違いなくゴミになる。残るのは僅かな金と大きな後悔、そして孤独だろう」

こう思いました。

今まででも、わかってはいました。
ただ、実感できる対象が無かったので、バカな私は何も考えず浪費を続けていました。
20代の頃に気づけていたらと、今では本当に後悔しています。


まとめ


はい、というわけで今回はクマきちが依存克服を決意したきっかけと、
そのきっかけの「恐怖」をご紹介させていただきました!

「恐怖」の内容に関しましては、共感して頂ける方も多いのではないかと思っております。

もし、お若い方でこの記事をご覧になった方がいらっしゃいましたら、
少しでもお力になり、反面教師の様な形になれたらと思います。
私のように年齢を重ねてから気づいてしまうと、リカバリーはとても難しいものとなると思います。


最後まで読んでくださいまして、誠にありがとうございます。
全国のパチンコ・パチスロを辞めたい皆さん、一緒に頑張りましょう!

アイキャッチ

パチンコ・パチスロ依存症克服開始

こんにちは!クマきちです!
今回は記念すべき第一回目のブログ記事ということで、
皆様にご挨拶と私のパチンコ歴、どうして依存症を克服しようと決意したかを
紹介させてください!

ご挨拶



改めまして、「クマきち」と申します。
この度、依存症を克服すべくブログを立ち上げました。
2022年4月からのスタートです!

ブログを立ち上げた理由は自身を奮い立たせるためと、自身を追い込むためです!
それと、いつかこのブログが、数ある脱パチンコ系ブログと同じように、
同じ依存症を抱え、克服したいと願っている皆様の役に立てたらいいなというところです。

ブログの作成・運営は初心者です。
ネットで色々勉強しながら作成しております。
おかしな箇所も所々あると思いますが、暖かい目で見て頂けたらと思います!

パチンコ・パチスロ歴


私の依存症人生を紹介させてください (笑

パチンコ・パチスロを始めたきっかけ


私がパチンコ・パチスロを始めたきっかけはよくあるパターンでした。
友人・学生時代の先輩後輩・会社の同僚上司、そういった人達のお誘い。
私の場合は友人の誘いで初めてパチンコ屋に行きました。

なぜその後パチンコ・パチスロを続けるようになったか


はい、これはもう王道のパターンです!
初めてのパチスロで勝ってしまったのです!額は2万円程だったでしょうか。

私が初めてパチンコ屋へ行った時代、パチスロは4号機がメイン機種として稼働していました。

忘れもしません (笑
初めて打った機種は「パチスロ 押忍!番長」でした。

訳も分からず友人が勧める台を打ち始め、数千円で偶然当たり、
その後連チャンモードへ・・・のパターンでした (笑

味を覚えてしまった私はその後も友人と打ちに行くことが増え、
ついには一人でパチンコ屋に行くようにもなっていました。

依存症への加速、より強固な環境へ


一人でパチンコ屋へ行くようになり、パチンコ・パチスロの知識もある程度ついてきました。
そんな時、会社の先輩と上司がパチスロの話をしており、偶然私も知っている機種の話だったため、
話に加わりしばらく談笑していました。

その状況になれば当然、先輩と上司から一緒に打ちに行くお誘いが来るのは必至ですよね。
当然、私もハマっていましたから、二つ返事で一緒に打ちに行くことにしました。
遊戯自体の他にも、先輩や上司との共通の話題ができた事が嬉しかった、
今振り返るとそういう面も強かったと思います。

その環境は自身の限度を押し上げた


私はそれまで、一度にパチンコ・パチスロに使う額は1万円か多くて2万円でした。
しかしそれは、当時新社会人上がりだった私や私の友人の基準でした。

私より給料が高く、勤続年数から貯金も私より多い先輩や、
それよりさらに余裕のある上司の投資額は私の何倍もの額でした。

当然、早い段階で当たりを引けなければ、私のいつもの投資額など直ぐに底をついてしまいます。

しかし、私が2万円を使い切っても、先輩や上司は当然のように3万円目を投資していきます。
ここで帰ることが出来ていたのであれば、現実とは違う未来が待っていたのかもしれません。

私は先輩や上司との関係を崩したくなく、ATMに走っていました。
手遅れになった今だからこそわかりますが、本当の依存症はここから始まりました。

なぜなら、当時私は、
「先にさっさと帰ると先輩や上司から良く思われない」という言い訳を念頭に置き、
本心の「先輩や上司はまだ打ってるから自分ももう少し投資してもいいだろう」、
という思いを誤魔化していたからです。

ここから先は依存症の一途でした。

なぜ辞めようと決意したか


この記事を読んで頂いてる皆様の中にも、
何度も何度も辞めようとし、その度に失敗した方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?

私ももちろんその一人です。

今まで何十回、いえ、「もう辞める」というワードであれば何百回も言っています。
それでも今日まで辞めることができませんでした。

それでも、今回、ブログを立ち上げてまでも辞めようとしています。

それはなぜか?

ただただ・・・「不安」になったからです。

いえ、「不安」というよりも、「このままだと、色々と確定してる未来に恐怖した」、
というところが大きいです。

記事が長くなってしまいましたので、その内容はまた別の記事でご紹介させてください。

このブログは、
その「不安」や「恐怖」より圧倒的に強い「依存」に打ち勝つためのものです!

最後まで読んで頂き、本当にありがとうございました!